心から望まれて誕生した子ばかりではないだろう。
その後をどう育てられ生きてきたのかをこのブログではなんやかんや書いているのですけれども、
あれ、そもそも私は何で生まれた?
という事を余り考えていなかった。
両親がいて両親に育てられていてたぶん血も繋がっていると思いますが、
虐待を受けた〰!という事ばかり書いてしまっていた。
欲しくて作ったのかは聞いた事が無いと思いますが、
姉がいますので何となく男の子を望んでいただろう空気は感じていました。
男の子用Tシャツ、男の子色の小物(当時はジェンダーレスの概念はまだ無く)、姉はピンクの机、私は木目の机。
百歩譲って欲しくて二人目を作ったのだとしても、
男の子ではないし、
足は短いし(短足と馬鹿にされ続けたので)、
頭は悪いし、
何も取り柄が無いし、
望んで生んだ(と仮定して)筈が、
望まない子が生まれた。
というところでしょうか、大変申し訳無い。
今でも時々血が繋がっていなければいいなと思う。
そもそも生まれなければ良かったと思う。
愛に包まれている子も、
親に捨てられた子も、
虐待を受けている子も、
同じ様に黒板を見る。
🚹 👻 🚺