芽を千切って床に叩き付けた。 いい気味だ簡単に花を咲かせて堪るか世の中はそんなに甘くない。 千切られた不様な姿を見ると気が楽になる。枯らさず捨てず蕾を付けさせない、 支配下に置いてたまに観察する。 どうせ養われないと生きられないくせに。 今日も…
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