行き成り余興の夢占い。出産は良いイメージがありますね。 姉が出産したという内容の夢ですが、実在している姉本人は余り関係無いので、自分自身、自分の理想形、または競う相手が、姉の姿で夢に出演。子を生みましたか、それは、変化が訪れる、新しくスター…

自分の事を自分が信じないで、誰が信じてくれると言うのか。あの時あの場にあったものが、遊戯なのか、 醜悪なのか、知っているのは自分だけ。関わった相手がどう思っていたかは別として、事の根源は自分以外にある。だって記憶がこんなにはっきりーーーーー…

そうではないと思いたい。 そういう時は、そうではないと思い込む。強く深く。何度も何度も思い込むと、あやふやなものの線が濃くなり、徐々に色が着き、それに新たに風景や動きや気配が加わり、あぁやはりそうではなかったと信じられる程、気が付けば記憶が…

昔、殺人に時効があった頃、映像作品では、逃走中の容疑者がアナログ時計を見つめ、長針短針、秒針が十二で揃うまで、汗を流し、何もせず、カチカチカチ……という秒針の音だけに包まれて、極度の緊迫の中、時効成立を待つ。というシーンがよくありました。そ…

微小なものは、形も匂いもわかりづらく、その為気に留めないが、色が見えた時、愕然とする。それ程までに、溜めてしまったという事だ。蓄積されたそれは、日々を曖昧にさせ、生活の風景を一見変えていない様でしかし、体内が反応して衝撃を受け、［あぁやは…

普段は然程気にならず、敢えて見もしないもの。風や気配の流れに漂って、動かされて何処にでも潜んでいる。火で燃やされ、 水で流され、 風で飛ばされ、 拭けば取れる程、直ぐ片付く。それは何から生まれるのか？ 最早この世の全てからの様に思えてしまうが…

どの面下げて今この野菜を食べているんだ。自分で稼いだ金で買った物ではないだろう、米も魚も果物もチョコレートも、食べる資格が無いまま、一体どれだけ無礼に食べてきたのか。 食事中ふと、喉の通りが悪くなる。これ、本当は金を払わなければいけないのに…

その後どうですか。虐待を受けていた人達は、日々をどう過ごしているのか。 呼吸をするのが疲れる。血が巡らないのか、脳が鈍って何か考えている様で何も考えられない。いつもなら気晴らしや毒吐きになる、文章を書くという事も億劫だ。これは駄目だな、中途…

この恐ろしい犯罪行為、全て公になる訳ではなく、誰にも気付かれず、痕が残る。私の様に焼かれそうになって実際焼かれていない人達は、痕も証拠も無いまま、放られた。受けたのは心理的虐待が多くを占めるので、今思うと喉から手が出る程、証拠が欲しかった…

火や熱い物を近付け脅し、金をむしり取るという思惑を含まず、人が人を焼く時。愉快なのでしょうか。恐怖に戦き許しを請う姿を見るのが、 堪らなく面白いのでしょうか。虐待を楽しむ人種。この世に確実に存在する事は知っている。 大人と比べれば、小さくて…

火や熱せられた金属は熱い、と知っている。花火など、火を人に向けてはいけませんよ。火に掛けた鍋やフライパンを、触ってはいけませんよ。火傷をするから。と、幼い頃大人に言われたから。自分の不注意で実際火傷をして、軽いものは直ぐ治り忘れてしまうが…

手がクリームパン、腕がバゲットになっている！足首は小さめの食パン（スライスしていないやつ）？浮腫んでいますね。内蔵もそうなるらしく、お腹もいつもより増して出ているわ～。パンは幸せの象徴みたいな見た目ですが、パンみたいに浮腫んだ身体は、重い…

勿論このやり方では本来は掃除した事になりませんよ！？しかし母は汚れや埃を溜めて溜めて、それからいざやろうとしても億劫で先伸ばし。ならば纏めてやらない様に少しずつやって何となく綺麗にしておく。そうするといざ掃除をする時に楽。この方法を、伝え…

数日間、考えました。トイレ掃除が苦手な母でも出来る掃除法を。二階のトイレは私、一階のトイレは母が掃除しているのですが、一階の方が余りにも汚いので私が掃除すると、「助かったわ～、具合が悪くてなかなか出来ないの～」……まるで、具合が悪くなかった…

面白可笑しく、自分の辛い境遇を周りに話す。自虐を持ちネタとして笑いながら話せるとは、なんて強くて素晴らしいんだ！と思っていたのですが、そういう人達の中には、〈そうするしかなかった〉人達も混ざっている。芸人さんがよく酷い目に遭った話を笑いに…

二十代の頃から怪しくなってきました、鶏卵。祖母の通夜の後、全身に蕁麻疹が出たのはホッケの塩焼きか卵か！？と勝手な予想をしていましたが、誤魔化し誤魔化しどちらも食べてきて、しかしやはり、気持ち悪くなってしまいました、卵を食べて。調理中から匂…

①では恐ろしい事を書いているみたいになっていますが、スローロリスやトウキョウトガリネズミを、凄ぇなと思って。 人間。弱くても、何か持っていれば…。毒物じゃなくてですよ！？強みになるもの。小さい子供は持っていなくてもいいのです、代わりに大人が守…

毒を持って、毒を盛る生物。自分の体内で毒を作っている。 敵に襲われない為に、 獲物を倒す為に、使う。 弱い自分は、捕食者に襲われるだけだ。早く逃げられない、戦っても勝てる見込みは無い。さぁどうする。私は徐に、自分で作り出していた毒を身体に塗っ…

世界の何処かで必ず災害が起きている。辛い、これを文章にしても誰も救われないのですが、余りにも辛くてどうしようもない。丸っきりの自然相手ならば、為す術が無いと言うのも目の当たりにしたのでわからない訳ではない、…という表現も配慮に欠けていますか…

実は塾にメンタルケアの専門家が数回来て、私も話をしたが、特に何も変わらない。要するに、私は精神が不安定にはなっていないらしい。宇都宮君は長く何度も話した様だ。 具体的に、神尾君の事も。しかし、メモ用紙は一般的に誰でも使うし、元々持っていた物…

先生に、神尾君は辞めたと聞かされた。 そんな気配無かったのに。宇都宮君が疑惑を追及しようとしたから、犯人扱いされたとショックを受けたとか、それとも、逃げたとか。また、汚い思考が脳内を巡り、嫌気がさして頭を振った。内部で自殺者が相次いだ為、こ…

「どうしてここに来たの」「気になって。ごめん尾行して」「神尾君を、疑ってる？」「決定的な証拠は無い。ただ、いなくなった塾の仲間はみんな、神尾君と遊ぶ約束をしていた。偶然か必然か、わからないんだけど」「私、無理矢理遺書を書かされた訳じゃない…

まさかそんな。嫌だ嫌だ、こんな事を考える自分が。草原に出て、ヤギが見えてきた。「ちょっと待ってて」そう私に言って、宇都宮君は神尾君と話し始めた。「今度は三人で遊びに行く？テーマパークとか」「機会があれば。…取り敢えず、田中さんが書いた遺書を…

ザワザワとしたまま歩みを止めなかった所為か、覚束無くなっていた足が滑り、「あっ！」と声が出たと同時に身体が川の方に傾く。 「田中さんっ！」 そう私の名を叫んで私の腕を掴んだのは、神尾君ではなかった。「大丈夫！？田中さん、危なかったー。てか宇…

「遺書？」「念の為の練習。いざという時に何書こうって迷うかもしれないしさ」「普通何て書くんだろう、考えた事も無かった」今までありがとうとか？恨みつらみとか？ 特に残したい感情も無いので、神尾君と笑いながらふざけて何枚か書いた。もう少し歩いて…

宇都宮君に行くなと言われた事を、私は直ぐに気にしなくなった。真面目な人からすれば、遊んでいないで勉強しろ、という感じなのだろう。土曜日、待ち合わせは人混みを抜けた然も無い道の途中。何故こんな所で？と思ったが。「ほら、草刈り要員で草原にヤギ…

「死にたいとか、言ってたかな」「何となくは」知らなかった。皆仲が良いだなんて、私とは上辺の仲でしかないという事。それは別にいい。それより、命を絶った子達は、何て潔いんだと、愕然としていた。死んでしまおうかな。そういう風に思っていたんだ私は…

学習塾の仲間達が、随分と減ってしまった。元々こじんまりとした所で、皆仲が良いと思う。一人、また一人と塾に来なくなって、今数人しかいない。来なくなった理由は皆同じ。 神尾君が、私の隣に座った。「なんか寂しくなったよね」「ここの塾呪われているの…

生理的欲求ですよね？睡眠というのは。気力が無いとは言え、あって当然の欲が薄まっている。眠れないと長い時間起きている訳ですが、波はありますがそうなるとお腹が空くので、食欲はあるのか。何をしてもしなくても黙っていても時が来れば眠くなる筈ですよ…

その、有耶無耶にしていい部分が、度々私になる。多方面に抜かり無く契約を取り交わし、さぁ引っ越しですよ。それは新しく家を建てていて途中何度か見に行ったりしていたので知っていました。何処かの回で書いたと思いますが、衝撃はここから。クラスのみん…