自分の事を自分が信じないで、
誰が信じてくれると言うのか。
あの時あの場にあったものが、
遊戯なのか、
醜悪なのか、
知っているのは自分だけ。
関わった相手がどう思っていたかは別として、
事の根源は自分以外にある。
だって記憶がこんなにはっきりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーその記憶、最初、
あやふやじゃありませんでした?
思い出す過程で、決して言えないけれど、
より都合の良い方へ脳内を誘導したなんて絶対に無いと言い切れるのか。
鮮明だから真実だと確定する。
長らく思い出しもしなかったくせに、
追いやって存在しないかの様に扱いながら、
引っ掛かっていたから、
敢えて戻して考えて、
鮮やかに、そうではないと思い込む。
だが、しかし、
あの場面で私はどういう台詞を口にしたのか、一切覚えていない。
鮮明に見ている映像は何なのか。
決して言いたくないけれど、
そうであって欲しいという思いが影響した、
映像作品なのか。
🎥 🎬👻💬