毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

笹井さん家⑤

普段着の笹井さんが入って来た。「特に、用は無いんだけどさ」「怪我したって」「しょうがなく。家に帰る事を周りが勝手に決めるから、こうでもしないと」包帯は、左手首に巻かれている。上手く切れなくて、大した傷じゃない。ーーー沈黙。確かに、こんなも…

笹井さん家④

その女の人は不思議で、数少ない言葉だけを使って、僕から大量の言葉を引き出した。スッキリしたが、これだけは譲れない。「家には帰らない」一応、一人味方が出来た。両親に会いたくないという意思を最初から最後まで尊重してくれたのが、ここまで連れて来…

笹井さん家③

後ろから、男の人の声がした。「迷ったのかな。戻りたい所に案内するよ」看護師の格好をした、まだ若そうな人。「迷子になんてなってない。行き先が決まっていないだけ」「??家族の人は?」「家族は関係無い」「えーと、子供一人にしておく訳には…」「そう…

笹井さん家②

エレベーターに乗って階を変えても、同じ様な風景が迷路みたいに入り組んでいる。病室が続くところは子供一人ウロウロしていても他に紛れられるが、 少し進むと検査室やよくわからないカタカナ名の部屋があって、職員を見掛けるとつい隠れて、またエレベータ…

笹井さん家①

お兄ちゃんが入院した。病室のベッドの傍らには、両親が付き添っている。僕は病室の外。気付かれない様に、その場を後にした。今だ。同じ日々の繰り返しの中では隙間を見つける気力も出て来ないが、急な現状変化、よく知らない大きな病院、この場の性質上暇…

臭(くさ)いと言われたら

夢の中と言えども、辛辣な言葉を吐かれると、衝撃を受けますね…。職場の同僚が私に向かって言いました。「あなた、臭いんだけど」これは、何かしらの騒動に対して〈疑惑を持たれた〉という事ではなく、本当に私の身体が臭いという意味で。いや~その場から逃…

汚れていた同級生に対して②

小学の修学旅行。私自身がどう行動したのかは殆ど覚えていませんが、 ある会話が何となく記憶に残っています。爪の間が黒い男子生徒、お風呂の後は汚れがすっかり落ちていました。「やだー、爪キレイになってる」「お湯が汚くなったんじゃない?」などという…

汚れていた同級生に対して①

小学生の頃、同じクラスに、いつも爪の間が黒い男子生徒がいました。いつもいつも。 爪に入っているのは土でしょうか?軽く洗ったくらいでは爪の中の汚れまで落ちないかもしれませんが、いつも黒いとは、どういう事でしょう。当時はただ、爪の汚い男子、とし…

羽目を外して破目に行き着く

全うに、道から逸れずに生きてきた人の目には、成人式でなんやかんや騒いでいる新成人が、 馬鹿な輩に映っているのでしょうか。いや確かに、式の進行の邪魔をし大騒ぎし酒を飲む場ではないので、大人達が呆気に取られるのも仕方が無い。毎年この話題が上がり…

食と虐待④

他にも父は、私が料理を作っている間延々と貶してきたり、 私が盛り付けたものを滅茶苦茶にしたり、意味不明です。陰湿な嫌がらせ。〈食べ物を与えない〉以外にも、 食と虐待は密接。 虐待するのに使い易い部類なのでしょうか。私が受けたのは緩~い内容です…

食と虐待③

夕食が、楽しい時間なんて事はありません。ただの、屈辱に堪える場です。隣に座る父に、箸の持ち方がなっていないと怒られます。 これは有り触れた事でしょう。「こう持て!」と怒鳴りながら自身が持って見せるのですが、 私がその様に持つと、箸を全く動か…

食と虐待②

食に関しては…、家に食べ物、ありましたね。なのでそれが、私が育児放棄はされていないと思う要因でしょうか。しかし、被害妄想甚だしい性格ですので、 受けたと思っている、身体的虐待、 心理的虐待、 性的虐待、の、中で、食に関して受けた仕打ちは、心理…

食と虐待①

食と関連する虐待と言えば、育児放棄の一環で、食べ物を与えない、というのが有名でしょうか。他には、 〈1〉(食べ物を買う)少しのお金だけ置いておく。〈2〉食物アレルギーではないのに、家族のメニューとは別のものを出す。〈3〉お仕置きとして量を減…

気持ち悪~いお話。暫く悪夢や眠りについての話は書いていなかった様な気がしますが、順調に上手く眠れず、 順調に悪夢を見ていますよ❕今回見た悪夢の内容は、部屋がゴキブリだらけでした……………。ベッド回り、布団の下にもごしゃごしゃ。 掃除機の様な物で、…

恐怖に辿り着けない

後をつけられているかもしれない。待ち伏せしているかもしれない。タクシーを降りてから、早く早く、玄関の鍵を開けて、家の中に入らなければ。入って直ぐに鍵を閉めて、全ての部屋を見て回って、やっと安堵する。今日は大丈夫だった。 でも明日はわからない…

金言「それどころじゃねぇ!」②

呪いを消す訳ではないが、その中に割って入って我が物顔で、「それどころじゃねぇ!」と威張った。そ、その通り。 今はそれどころじゃねぇ、世の中は大変なんだ。ウイルス、大雪、その他、 命と心と暮らしをどう守るか………。 人と人との感情のいざこざ。 特に…

金言「それどころじゃねぇ!」①

自分よりもずっと辛い状況にいる人を想って、それに比べて自分はまだマシな方だ、と思うのは、その相手に失礼な考え方の様な気がしている。しかし、実際、その考え方で重い気持ちが少し楽になるという現実……。 母に何か伝える時は、キレさせない様にといつも…

退っ引きならぬ訳

雪❄の上を、キツネが歩いています…。そんな景色を直ぐ側で見られる田舎に住んでいます。緊急事態宣言が出ているところは、夜は場所によっては人も疎らな状態でしょうか。こちらの田舎は、昼も元々人が疎らです。緊急事態宣言が出ているところの休日の昼は、…

パニックは突然に

怒られた。 浴室のシャワーなど、水圧が弱くなったり出が悪くなると、家の人間は自らで直している様です。いちいち頼むと不穏な波が立つので、「私にも直し方を教えて下さい」と言ったところ、「やり方は感覚の問題だから教えるのは難しいのよ~、調子が悪く…

仕入れる情報の真偽

二十代頃まで、私はニュース番組なんて観ませんでしたよ。新聞も読まねぇし。国内外の情勢など興味無し。 テレビ❇はついているから、何となく情報は流れている、という感じ。個人的に気になる事以外は、無も同然。選挙は行きますが渋々、 (夜の)店によって…

己の指令に微妙に背く③

このブログで前に〔指〕という回で、指の関節が上手く動かず失敗ばかりする、という様な内容の文章を書きました。それらの微妙な違和感が、伝達の問題だとしたら。その疑惑が顕著になったのは、暖房のスイッチ。わかりづらいですが、頭の中では指先で運転ボ…

己の指令に微妙に背く②

脳は指令を出した。暖房のスイッチを入れろ。これはいくら何でも、失敗のしようが無い。 ちゃんと目で見ながら、運転ボタンをポチ。ポチ、ポチ、ポチ。 あれ、「ピッ」と鳴って赤いランプが点かない。 力を入れて何回目かでピッ。頭の中ではボタンを押してい…

己の指令に微妙に背く①

人から人への言葉の伝達。何人か続けば、内容は大きく変わっていたりする。 言葉を削ったり盛ったり、同じ事を伝え様とはしていても、受け取る側も個人で理解の仕方が違う。人間と人間だから、そういうもの。しかし。人間一人、個体でありながら、身体の中で…

いつ(年)跨いだ?

いつもなら、焦燥・嫌悪・罪悪などの感情に苛まれる新年。未来に向かって進んで行くという事を何十年としていないので、この世にいる事自体許されないのだと居た堪れなくなるのが非常に強くなる時期な訳ですが、勿論今回もそうです。しかし、世情を見渡すと…

腐っています

[幼稚な行動ばかりしてんじゃねーよ][アンタが出来てねぇのに人に注意してる場合か][話を聞いて貰うのに、怒鳴り付けてビビらせて無理矢理聞かせるのではなく、要らねぇ話じゃなく最初から面白い話考えて来い][威張っているけど、誰もアンタの事偉い…

〇〇町に想いを馳せる

十年程前になってしまいますね、夜の街で働いていたのは。その街は漁港が近くにあって、大昔は漁師さんなどが大金を落としていって、とても賑わっていたらしい。パブ、スナック、クラブ、キャバレー、アダルティーなお店………。私が働いていた頃は既に、寂れて…

相反する菓子

様々な部分で合わない人と同じ家で生活するのは、流れに見えない波が立ちます。波に打たれながら、揺れながら、それに抗えば疲弊するだけ。打たれるが儘、揺られ続ける。遣り過ごす。気の合う同士は楽しそうね。合わない人とは出来るだけ、離れていたい。 小…

禍の困窮②

長期間、虐待の毒に侵され続ける絶望とは質が違う。目の前の現実が、不取敢の溜め息の隙間も奪う。もう、選択肢は無いんだ。ごめんね。 、ーーーーーーーーーーーーーーーーーー。 自殺者が増えている。 脳内で描いて辿ると、流れが朧気に見える。近いところ…

禍の困窮①

世の中が激変する事態に陥る。 その時に自分が何処でどういう生活をしているかで、大きく違ってくる。 接待を伴う夜の街の店で働いていた時。 一人暮らし、貯金ほぼ無し。二十代半ば過ぎまではまぁまぁ給料を貰えていたのが、そこから徐々に街は活気を無くし…

過去の密

〈一般的〉というものに無意識に憧れていたのかもしれません。二十代、一人暮らしを始めて、やったー❗自由だー❗という事で、〈普通〉をいろいろやりました。大晦日、店(パブ、スナック)の仲間や友人と神社へ。お参りするよね~普通よね~ですが、その中の…