一つ有り難いと思ったのは、
政府も〈休校〉の恐ろしさを理解している、というところ。
一回目の緊急事態宣言では、未知のウイルスからとにかくまず子供達を守ろうとバンッ!と休校になり、
二回目の時はユルユルの内容で、当時主流のウイルスは子供は感染しづらく若者は重症化しづらいという事で、休校の措置は無し。
三回目。変異したウイルスは子供も感染し易く若者も重症化する。宣言の内容はより強いものが必要。
ヤバい休校になるかも!と心配したところ、
それは極力避けたいという想いは伝わってきました。
家に居場所が無い子供。
唯一の食事が給食だけの子供。
家庭というものは他人が介入しづらく、休校になると安否確認すら難しい。
虐待に気付く切っ掛けとなる一つが、
学校ですから。
大型連休はどうしようもなく不安。
緊急事態宣言(まん延防止等重点措置も)下でも、
子供が虐待から逃れられる避難場所の扉、
子供に正確に教えてから、
大きく開けといてーー!
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