無益は捨て場へ③
命のメモも、私が書いた物は全て無益。死にたいと何度書いた事か、
それで虐待の苦しみから逃れられる訳でもなく、本当に消失した訳でもなく、
でも文言が増えていくにつれ整理され突き付けられたのは、
私は無益だ。
駄目で無駄で無価値で必要無い。
この世に生まれなければよかった、そうすれば虐待加害者を作り出さずに済んだ。
無益なものは、何処に行くのが妥当か。
取り敢えず今までいてもいい場所にいた事は無かっただろう。周りは困って厄介に思っていたに違いない。
メモはいつでも握り潰して捨てられる。
私の捨て場は何処だろう。
もうとっくに握り潰されているから、
後は捨てるだけなのですけれども、
いつか必ず、
捨て場にぽいっと。
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