無益は捨て場へ①
無益な物がありました。
物に溢れた世の中ですから、利益を考えて生産しても失敗が出るのは当たり前、
それと有益な物も使い終わって使用済みになればその物自体は無益になる場合も。
邪魔ですけれども、有害な物よりマシではないですか、えぇ邪魔ですよあっては困るし無い方がいい。
えぇ簡単に捨てられるのならとっくに処分しているでしょう。
何故そこにある、気にして扱うのも面倒くさいのか、そんな無駄な物があちらこちらに。
私は文字が書いてあるメモ用紙を手に取った。文章の内容はもう過去の事、捨てていいメモなのに置いたまま、
苦しみの文言は消えずにそのまま。
(続く👻)