まだ文章書く練習は続く。
令和五年、秋に触れたのは九月六日でした。シャワー後浴室を出ると身体がヒヤッとして、あのえげつない夏はついに離れていったかと知る。
気配と時間と空間が変わり続けて、私は劣化していく。 自分を罪人として、それでも老後を静かにのんびり過ごしたいと、全く思っていない。罪人らしく苦しむべきだ、せめて他人を苦しめた分は苦しまなければ。
気が付いたらもう足先が冷たい、劣化した身体から血が出ていくとわかり易く疲労感が増す。 息切れがするがこれが与えられた苦しみなら抗わず受けよう。
土色に青色が足され、不気味な面を付けて固まる。
塊か、邪魔だから隅に引っ込まないと。
青い土人形になった。
地中が呼んでいる。
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