何となくだけど〈好き〉という気持ちは
誰かの嫌いでもあるとわかったよ
だから
境界線に立つ 無意識と決意
まだまだ教えて欲しい事あったのに
絶望したのか それとも飽きたのか
とにかくもうお前はここにはいない
潔く喪失 羨むばかりの
僕は何を壊して何を持てばいいのだろう
勝手に餞別として この時を刻まない置時計だけ貰っていくけどね
境界線に立つ 矢面という名の
その覚悟は僕には無いけど
そこに立たない奴らがよく使う武器を
僕は一生手に取らないと決めた
潔く喪失 平和って何かな
今もお前は探し続けているのだろう
もしも死にたくなったら それでもいいんだと
その言葉と置時計を持って
またな
🕰👻
