毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

母親の研究

母とは雑談はしないものの日常生活の上での少しの会話はしてきたので、研究材料はわりとあり、寧ろ何十年と彼女を研究してきました。
多くの違和感があり、???という事ばかりで子供の頃からずっと苦しんでおりました。
すぐ癇癪を起こす
パニックを起こす
感情の起伏が激しい
全部ではないが私との会話の内容を覚えていられない
何度も同じ話をする
全てではないが私の嫌いな食べ物を今も知らない
私が教えた情報を自分の知識として私に話してくる
私には注意しても自分はやらない
3.11の震災の時「遺体安置所」の話を大声で笑いながら話す
私が子供の頃自転車に乗れない事を友達の前で堂々とバラす
思い通りにならないと泣いてその場を困らせる
わからない、知らないと言えず知っている振りをする
私が体調を崩し病気になるとキレて起こり出す
偏食である 等々
書ききれないですね。キレられるのが怖くて具合が悪くても我慢し、ご機嫌を伺い、緊張状態の中暮らしていました。でも随分前に研究結果は出ています、これらはほぼ間違いなく〈発達障害〉の特性ですね。それがわかった時、私の敗北決定…。発達障害は生まれつきの脳の障害、その人は悪くない。こんな人間にはならねぇぞ、と思っていた私は障害を持った方を悪く言う最低なグズ人間という事です。でも障害者差別の思想はないので母に対する考えを改めました。いろんな面で工夫をしています。
覚えていられないのなら紙に書く
「これはダメ」と言うのではなく「これはこうした方が安全ですよ」という言い方にする
余計な反論はせず理不尽な事も飲み込む
等々
特性を持ちながら一生懸命生きてきた人に、もう何も言えません。旦那さんの事を盲信し、必死で庇おうとしている。今度私が生まれる前の自分の壮絶な人生を話すと言ってきた。きっと父と出逢ってどれだけ救われたかなどの内容が含まれていると見た、聞きたくない、虐待オヤジの事など。

障害は悪くない。共に生きる世の中がいい。

でも守ってくれる「お母さん」が欲しかった。

あぁ恥ずかしい、この歳でこんな事言ってるの。とーっくに諦めたからもういいんだけどね❗