毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

悉く、潰される

短所や欠点だけで私が形作られていると信じて疑わない状態になったのは、長い時間のそれなりの必需な言動や態度が、父親などからあったからでした。

マンガを描いていると父が「マンガくらぶ~、マンガくらぶ~」と嘲る態度を示してくるので、描く事を諦めました。

小学校低学年の頃、当時山の中に霊園がありお墓参りに行く時、「森の中にはリスとかいるかもしれない😃」と私はリスが食べそうな物を用意していた。父は「そんなのいる訳ない」と私を見下し馬鹿にしました。なので子供らしい夢や探究心を持つ事を諦めました。

遠足に関しての連絡事項、近所のリーダーの高学年の男子生徒がわざわざ家まで来て、「お弁当はいらないそうです」と言ったのです。何で??と思いつつそれに従うと、遠足当日、お弁当🍱を持ってこなかったのは私だけでした。さすがに「何でこんな目に遭うんだ」と悔しくて涙が出た。
親は「誰にでも間違いはあるからなぁ」と、その男子を庇ったのです。私が酷い目に遭うのは普通で当たり前の事だと学習しました。
ちなみに、近所に住むその男子生徒は大人になり、下着ドロボウになりました。

誰にも飼われていない外で自由にしている仔猫😺と友達になりました。たくさん遊んで夕方になり家に帰りました。父が仕事から帰って来て玄関の戸が開いた時、私はたまたま玄関の外から見える廊下にいたのですが、家の近くから離れずにいた仔猫😺が私を見つけ、キラキラ✨した瞳で私のところに走り寄って来たのです。
信頼関係を築いてしまったから。
「ノラ猫が家に入って来た💢」と父は怒り、その仔猫😺を遠くに捨ててしまいました。記憶が曖昧ですが、車で遠くまで捨てに行った様ですが、ただただ、殺されていない事を祈るだけでした。
昔は動物愛護の概念が今よりずーっと、薄かったので。

私と仲良くなってしまったから、私を見つけて走って来てくれたから、

その猫😺は、不幸になったのかもしれない。

全て私が悪いのだ、と学習しました。

今でもその猫😺の事を考えると、胸が苦しい。

一人の人間を一瞬で壊せば罪がわかり易いけれど、長い時間を掛けて証拠も無く人間を壊せば、周りに気付かれない。壊された方は泣き寝入りだ。


・・・私は猫😺が大好きだーーーっ❗❕❗❕💕