二十代の頃には既に、
〈散々やってきたので、もう悪い事はしたくない〉
という気分になっていました。
大人ですからね💧自分自身発信のあからさまな悪行は、しないで生活していました。
自分は、いいのですよ。
問題は、自分以外の人が悪い事をしている時、です。
パブ🍸で働いていた頃。ママとお店のメンバーでファミレスで食事🍴をしていた時、当時はまだ喫煙席も多く、我々もタバコ🚬を吸う人が多数だったので、喫煙席へ。
食事🍴が済んでみんなで一服している辺り、何故そういう流れになったのかわかりませんが、
「真面目過ぎたって駄目よ、もっとテキトーに生きなさい。例えばこんなのだって一つくらい持って帰ったってバレないんだから」
と、ママは言って、テーブルの上の使っていない灰皿をバッグ👜に入れました。
これはただの、万引き・窃盗です。
にもかかわらず、私達メンバーは誰一人、
「いやいやいや、ママそれはマズいでしょー❗」
と言わなかったのです。
ファミレスにある様なやっすい灰皿を、ママが欲しかった筈はありません。私達に生き方のコツの一つを指南してくれたのだと思いますが、灰皿を盗ってしまったら、教えなのか何なのか。
盗った事に対して、誰も何も言わなかった。
私は万引きをした事があり、悪い事だと身にしみて知っていて、後悔しています。
それなのに、見過ごした。
その時、その場で私の心身に起きた現象は、
〈同調〉です。
みんなに合わせてしまった、誰もが見過ごそうが、言うべきでした。
周りに流されず、信念を貫くというのは、勇気がいる。
今でも悔やんでいるものー🌁👻🌁