わざわざ注文して買う御節料理。
カッチカチ・パッサパサになるまで焼いた新巻鮭。
動物性の食材を使った料理。
お正月🎍にそれらを用意して貰うのは、余計にお金が掛かるし食べられなくて（苦手で）残すのは勿体無いので、
先に「私の分は要りません」と、断っておきます。
断らずにその料理を目の前にしてから「要らない」と言うと、それは怒られて当然の、配慮の無い行為。
なので、前以て言いました。
それなのに貴女（母）は、用意するのですね。
「要らないと言いましたが…」と主張すると、貴女はブチ切れて私を怒鳴りましたね。
こうならない為に、前以て言ったのに。
「わかったわ」と、貴女も了解していたのに。
何故、怒られているのでしょう。
そして、何故私は今、土下座をしているのでしょう。
貴女の怒りを鎮める為に、
この場の終息を図る為に、
私は床に手を付いて、縮こまり、頭を下げました。
ここまでしてやっと、貴女の顔は「うむ、よろしい」に少し近付きましたね。
私は、どうすれば良かったのでしょうか。
貴女を怒らせない為に、どうすればいいですか。
それとも、何をどうしても、
私を怒鳴りたいですか。
そうだとしても。
もう金輪際、土下座は致しませんが。
🙇 👻❔
