毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

蟻の最期②

驚く程、ゆっくりだった。

水の上に、大きな指の腹が見える。

その向こうには、ーーーー視界に入ってしまった、
見なければよかった。


殺傷を楽しむ、悍ましい、人間の顔。


底まで沈んでも、明るく透明なままだ。

意識はある、何とか浮こうと手足をバタ付かせるが、

ーーーーあぁ、気が遠くなって、身体を、上手く動かせない。

ゆっくりともがく様を、人間の目が、見ている。

無念とは、何も思わないという事でもある。


こういう事か。


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私が殺したにもかかわらず、その殺された蟻🐜目線で心情を想像し文章を書くという……、最低ですね。

子供の頃、何故そんな残酷な事が出来たのか、今でも信じられません。

その時、死ななくていい命だった。

当時の自分の残虐性は、今でも心の傷になっている。


なので、何かしらの状況で私が溺死になるなら、文句は言えません。

泳げないので、アッサリと溺れるのでしょう。

蟻🐜に対してやる事やったので、
運命を受け入れるしかありません…🙏‼


           ✨🐜✨     ↙👻💦