人間の、自覚無き残虐性。
被害者よりも多いと思われる、加害者。
声を聞ける機会がほぼ無いので、今をどう生きているのか。
生徒よりも教師に、ここは逃げずに頑張って欲しいけれど、難しいのだろうか。
教師をやった事が無いからわからない。
せめて、悲しい事態に陥ったその後、真正面から向き合って、事実をありのままに、その時どう悪に傾いていったのか、告白して次に繋げて欲しいけれど、ーーー口を閉ざす。
ーーーもうこれで最後にしてーーー
いじめを苦に死を選ぶのは、自分で最後になって欲しい。
それが、亡くなった子と遺族の願い。
世の中には届いていない。
学校ではまた、集団で麻痺して、誰かを追い詰めている。
深く考えずに。
と、こんな文章を書いていますが、教師達を責めているのではありません。
私にはその資格は無く、実際多くの人を傷付けてきたと思われるので。
思い当たるのは、ほんの一握りでしょう。
この感覚が、
被害者とその家族を苦しめる。
本当に反省しているなら、時は戻らなくても、
相手を捜し出し、追い返されても、謝罪する。
「あの時、傷付けてごめんなさい」
その気持ちがあっても、
一度も口にした事は無い。
加害者の一部には、私と似た様な人もいるのかもしれない。
真正面から、向き合っていない。
向き合っていないという部分は、父と同じで、
また愕然と自分に嫌悪感。
🌁👻🌁