〔個々の大事〕という回で書いていますが、母がまだ歯医者へ行け歯医者へ行けとうるさいので、堪え切れず言ってしまいました。
「私にとって大事なのは虫歯ではなく虐待です」
と。あ~ぁまたややこしくなるなぁ。
虐待という言葉に拒否反応がありそうなので、この後どうなるかと言うと、私への攻撃が始まる筈です。
それを避けるには、何となくちょっとだけ話を逸らせばいい。
「何処まで(父の内省が)進みました?」
「考えてるみたいなんだけどねぇ…、覚えてないみたい」
埒が開かない流れ、ここで私がムキになっては逆効果、流れを変える提案をします。
「私も、わざと無理矢理過去を思い返してみたら、子供の頃同級生とかに散々酷い事を言っていた。凄く傷付ける言葉を沢山言っていた。復讐されても可笑しくないくらい。それを、無理矢理思い返すまで全く気付いていなかったから、思い出すって簡単じゃないのですよ」
私自身の悪い部分を晒け出し、極力上に立たない様にしました。
すると母は…。
(続く👻)