沸き起こる蜜②
他人の幸せ・平穏に嫉妬し憤る。自分はこんなに不幸なのに許せない、怒り・憎しみさえ覚える。誰かを貶めたいという欲求に気付かぬまま支配されてしまう。
自分が手を下した訳ではないが他人の不幸を見ると心がフッと軽くなる感覚、その感覚を得たいという欲求に気付かぬまま、
私を虐待する父。
ありとあらゆる見下す言葉を浴びせ掛け、毒に蝕まれ動作が麻痺した私を、
父は嬉しそうに楽しそうに見ていた。
自分で手を下している訳だがその認識が無いから、
虐待の自覚も無いのか。
(続く👻)