加害者が所属していた組織は窮地に陥る。 罪を犯して償わず死ぬと、残された者に伸し掛かる重責。
企業や学校や家族など加害者を野放しにし加害行為を見て見ぬ振りをした責任を突き付けられ狼狽する。
背景は知っていて放っていたという安易なものではない(場合も多い)から、
[え、私が悪いの?どうして加害行為をしていない私が責められるの、当時直接誰も何も言ってこなかったのに今更何なのよーーー]
と困惑。
異常は日常に交わって、異変を見つけないのが平穏。
見て見ぬ振りより難解な脳の不思議、
異常を異常だと認識出来なくなるのだから。
(続く)👻