本当に省かれている? 観る・聴く・読むなどの、作品の欲しい部分だけを脳に入れて他は要らない。
という声を聞いて随分経ちましたが、それが多数派だと直ぐに思い込んではいけないのか、大勢の人に確かめた訳ではないから。
例えば、 取り敢えず全て観入する人、 興味ある作品だけ終始省かない人、 答え・結末・サビ・真犯人だけ求める人、 一旦流して後でじっくり鑑賞する人、 その時の状況により心の赴くままにの人、
いろいろいそうです。
何だか、途中経過や背景や脇や裏方や盛り上げ要素や探究などどうでもいいと思っている人が一部いると捉えてしまいます、世論や報道を鵜呑みにすると。
どうなのでしょう。
とある芸能人の方(アイドル・俳優)が作品を観る時聴く時省いたりすると堂々と言っていた事があったのですが、
あなた!魂込めて作った作品皆に届ける側の人なのにテレビでそれ言っちゃうの!?と思わず心配してしまいましたが、
個人の自由ですものね。
別の見方をすると、 私自身は最近ドラマを観なくなりました。世間では省く部分はあっても欲しい部分は観るという人もいて、
制作側からすると、全く観てくれないより少しでも興味を持ってくれた方が嬉しいのかもしれない。
よくわからなくなってきた??
やはり個人の自由ですかね。
省くという言葉の響きが結構残酷に聞こえてしまって。
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