毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

勝手な理屈

真っ新な状態の子供。如何様(いかよう)にも染められます。

危うい、おぞましい、取り返しがつかない。
犯罪者の為人や生い立ちなどを知ると、考えさせられる。これを言うとなぁ、誤解されるかな。罪を犯したら法に則って裁かれるべき。全くその通りだと思います。身勝手に人の命を奪ったのなら、日本で一番重い刑で妥当だと思います(死刑についての問題は別にして)。

なのですが・・・その犯罪、その加害者だけが悪い訳ではないですよね。後に明かされる加害者の生い立ちなど聞くと、虐待、いじめ、犯罪の被害者側であった、等々、酷い目に遭って生きてきた人が多い。壮絶な内容です、誰も助けてくれる人はいません、酷い事をした側はのうのうと普段の生活を続けています、・・・まぁなんて不条理な。これでは人間は壊れてしまいます。

犯罪者を庇うという事ではありません。
裁かれる人が足りない。
(個人的見解なのでお許し下さい)虐待した親・養育者、いじめた生徒、それを見て見ぬ振りをした先生、捕まらなければいいと逃げている加害者、その他たくさん罪を犯した人がいるじゃないか。まだ裁かれていないじゃないか。

でも時効があるからなぁ、難しいんだろうな。

人間が形成される上でどれだけ悪影響があったのか、証拠を提示し、証明出来る日がいつか来てくれる事を祈ります…。

酷い事をたくさんした私は、いつでも裁かれる心の準備は出来ています。マジで酷い台詞言ったもの。酷い事したもの。最低です。

加害者をつくり出した加害者、それをつくり出した加害者、それをまたつくり出した加害者・・・・・

遡るとキリがねぇな😥