人の心の中を他人が判断するのは難しい、いや出来ないと言っていい。
という事をちょっと忘れていたのかもしれません。
一事件の行く末、裁判の流れをテレビで観ていて、他殺か自殺かわからない状態で一人の男性が殺人の容疑をかけられている。
おいちょっと待てよ本当に殺人なのか?と疑問に思う人も多くいるらしい。
亡くなった方は精神面を鑑みても不安定だったのは確かで、自殺を否定出来ない、筈が、
裁判にそれは関係無い。
え?何で?と思いましたら、
個人の心・意識の中は第三者には計り知れない、
裁判に必要なのは状況証拠・物的証拠、
証拠のみが確かな事。
そうですか…ある意味、そうですよね。
その番組では細かいところまで情報が出ていないので私にはさっぱりわかりません。
気付いた時には亡くなっていた、
殺していない、
殺意は無かった、
反省している、
騙してはいない、
触っていない、
言っていない、
(どれも私が観た番組とは関係の無い台詞です)
これらの台詞は意味を為さない。
という事?
裁判でよく「反省している事から…」とか「反省が見られない事から…」とか聞く様な気がするけれど??
でも改めて思い出した、
人の本心は他人にはわからないという事を。
😄 😝 😏 👻❔