消失願望と共に在りながら差し迫っていない、死が。
自ら命を終わらせようとした事は幾度かあって、殺されそうになった事は一度あって、
しかし死を考える時間が多くても自分が遺体になった状態の時を具体的に考えた事があっただろうか。
ーー腕に直接自分の名前を書いておくーー
死体の状態では誰なのかわからないから。
何なんだこの極限の混乱は、これを子供達までやっている異常な現実。
多くの人が死んだ、次は自分の番だ。
その為の準備をせざるを得ない絶望が今の時代にあるなんて。
争うならトップ同士一対一でやってくれ。
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