毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

六花

闇黒の中にいて、どうやって楽しい事を探していたのでしょう。

些細なものでいい、

気が紛れるなら。

マンガは軽視され(描いていると父に馬鹿にされる、という意味)、

テレビ番組は無制限に見られる訳でも無く、

ピアノを弾く才能も無い(少し習っていた)。


恐怖と妄想の狭間、

時に現実に存在するものに、ふと心奪われる事がある。

それは、季節の移り変わりと共にやって来た。

気温が低いと長く姿を留めてくれる。

手袋をした指先の腹に、そっと乗せたものは、

雪の結晶。


うわぁ、なんてキレイなんだ・・・・・❄

解けたらまた新しいのを指先の腹に乗せて、

あ!形が全然違う、全部違うんだ。

寒いから厚着をして、

飽きずに魅了されている。

空から落ちてくる美しいものはこの世のもので、

想像でも儚い夢でも無い。

本当に私の傍にやって来て、

一時救い出してくれる。


・・・・・もうすぐそんな季節だな。
すみません今日は頭が痛くて、簡単に適当に昔の事を書いたらまた不気味なポエムみたいになってしまった。


雪の結晶、今はね…、

そんな小さなサイズのもの、全く見えねぇ❗❗

老化に逆らえず😖⤵🔍