毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

自己肯定異形成②

と、まるで選び抜かれた優れた愛される人間だと、

錯覚する程に。

自己肯定感が強く、常に自分が正しく、やる事に間違いは無い。

自分が子供という立場の家族の中では、全ては滞り無く進んでいた。
誰も逆らわない、それは、誰より正しいから。

それが崩壊する。

自分の家族を持った時に。

逆らう存在の、扱い方がわからない。
特別に優れた自分が、子育てや躾に行き詰まっているなんて有り得ない。

出来る。出来る。

躾が出来ている、今やっている事は間違いじゃない、

反抗しなければ、

ここまではやらないのだから。


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被告が今も自身の正当性を主張するのは、
暴力はしていないと言い張るのは、

心の底から、嘘偽り無く、本当にそう思っているから。

変換される行為。
殴る。➡手が当たる。
長時間立たせた。➡本人の意思で立っていた。

この様に、自分のした事を正当化するのは、

人格の根底にある、揺るぎ無い、自覚無き、


[自分は大切で特別な人間]


                  (続く👻)