毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

命の休息

未成年の自殺。

学校での生活に原因があるなら、
堪え難い程辛い目に遭うのに、学校に行くのが当たり前という流れの現実を突き付けられ、

死を選ぶしかなかったのか。

どれだけ長い間追い込まれ続けた末の決断だろうかと思うと、遣り切れない。

十代で自らを終わりにして欲しくないし、

でも死にたい気持ちもわかるし。

私自身が何度も自殺を企ててきた過去がありながら、

それでもやはり、
[ちょっと待って]
と願う。

何も知らないくせに、大人はわかってくれない、どうせ助けてもくれないくせに、
長く生きている人はその何十年という全体を見て、
「十数年で全てを決めないで。これからの方が長いんだから」
と、意味不明な事を言うばかりで、頼る気にもならない。

と、未成年の子達に呆れられそうだが、

それでもやはり、

ちょっと待って、と願ってしまう。

相反する感情。
私はその時(死のうと決めた時)、
絶望の中だったり、
急かされてだったり、
[やっと死ねる]という安堵に包まれていたり、

いろいろだったが、
その時の自分に、

「喉から手が出る程死が欲しかったのか?」

と問うと、
そうだと答えている。

正常ではない。

そして今も正常ではない。


なので休んでいる。


待って…、休んで。


                💓💤   👻💤