毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

何を、認めないのか①

虐待の場で、被害者が不利になる状況。

その一つが密室、一対一。

事実を知るのは加害者と被害者、証言出来るのはこの二人で、

それぞれに話を聞いて内容が同じで、尚且つ加害者が自身を庇う自供をしなければ、密室の中の事実が見えてくるのかもしれませんが、

被害者が、有りの儘を正直に伝えられない状態にいる場合がある。


脅されて口止めされている。

恐怖で支配され報復を回避しようとしてしまう。

内容の性質上言いづらい。

家族の事を考えると話すのに罪悪感がある。

こちらが悪いのだと自分を責めている。

幼くてまだ具体的に伝えられない。

過去に虐待を訴えた時信じて貰えずもう諦めた。

記憶が欠落しているのか思い出せない。

話すも生きるも死ぬもどうでもいい。

再び詳しく思い出す事になるので精神が辛くて堪えられない。

虐待により既に死亡している。


               (続く👻)