虐待の場で、被害者が不利になる状況。
その一つが密室、一対一。
事実を知るのは加害者と被害者、証言出来るのはこの二人で、
それぞれに話を聞いて内容が同じで、尚且つ加害者が自身を庇う自供をしなければ、密室の中の事実が見えてくるのかもしれませんが、
被害者が、有りの儘を正直に伝えられない状態にいる場合がある。
脅されて口止めされている。
恐怖で支配され報復を回避しようとしてしまう。
内容の性質上言いづらい。
家族の事を考えると話すのに罪悪感がある。
こちらが悪いのだと自分を責めている。
幼くてまだ具体的に伝えられない。
過去に虐待を訴えた時信じて貰えずもう諦めた。
記憶が欠落しているのか思い出せない。
話すも生きるも死ぬもどうでもいい。
再び詳しく思い出す事になるので精神が辛くて堪えられない。
虐待により既に死亡している。
(続く👻)