毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

共通する背景②

拒否しているのは人との関わり合い、
に見えるかもしれないが、そんなに単純ではない。

虐げられた存在のまま何度も何とかして歩もうともがいて、

いつしか足が止まった。

枷が重い。

必要無い人間が社会に出て、迷惑を掛けている罪悪感に苛まれ、申し訳無くてその場にいられなくなる。

消えたい。

自分を放棄せざるを得ない。
死ぬ勇気の無さにまた苛まれる。

箱の中に籠る。

歩む為の足が咲く前に、蕾をもぎ取られた感じだろうか。

歩む能力が無いまま靴を履き、歩ける体で進み、しかし振りは振りでしかない。

立ち上がろうとしていたのだ、

ひきこもりの自分が言っても説得力がまるで無いが。

歩みを止めた。

生き通すつもりは無い。

**

身体を売る人、眠れない人、ひきこもりの人、

全員ではないが、一部に共通するのは、


背景に、虐待を受けた過去がある。


                  🎈👻