朝方、眠くないけれど仕方が無いから寝ようとしたところ、
救急車の音が近い、どちらのお宅かしらと外を覗くと、お隣。
あら……心配です。不安感で一睡も出来ず。
どうしても物々しい車両に見えてしまいますね。
かなりの緊急事態という事ですから。
ふと、救急隊員に思いを馳せました。
毎回毎回、生死に関わる状態の人を運ぶのですよ。
病院に搬送された後の患者を心配する暇も無いくらい、次から次へと要請が入るのではないか。
意識不明の人、血だらけの人、悶え苦しむ人、
高齢者や小さい子供、妊婦、日本語や英語で話せない人、
いろんな人を運んで、
大丈夫だろうか、と。
そう思いながら次の人の元へ。
あぁぁ……精神が磨耗してしまう。
プロなんですね、動きに無駄が無い。
時間も気候も選ばない、一秒でも早く、
命を病院へ運ぶ。
余り考えた事が無かったけれど(すみません)、考えてみたら大変な仕事だ。
いつでも(と言ってもいい程)救急車の音しますものね。
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