消す。
簡単に消えるものはいいが、
どうしても消えないものには、消えた様に見える施しを。
隠す?という表現はここでは無しで。
脳内の容量なんて限られているのに、
仕入れるつもりも無い知らせまで詰め込もうとする人体。
うるさい、うるさい、
そんな情報要らない、
そんな軋み知りたくない、
そんな声聞いていたくない、
音の無い世界が見当たらない。
逃げ込む場所など存在しない。
もう自らを消すしか、静穏は訪れないのかーーーーーーーーーー。
その時。
静かになってはいないが、
余計な情報、軋み、声が消え、
音が一つだけになった。
ただただ、この単純な音に包まれた。
激しい雨音は、全てを掻き消す。
今のうち、少しだけ脳を休めよう……。
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なんてね、本当は休んでいられません。
家の目の前の川が心配で❗
氾濫しないでよ❗❓
聞きたくない音を消してくれるのは有り難いけれど、
降り過ぎないでー🙏💦❗
👻☔