毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

しくじった

知らぬ間に雪が積もっていた、雪掻きしなきゃ…でもいつも早朝にやるからその時でいいか、また更に降るかもしれないから。

予報では暫く降らないな、仕方無い今やるか(夜七時頃)。
モコモコに着込んで玄関へ、その時母に声を掛けられ、

「何処行くの?」

「雪掻きをしに…」

「私やったんだけどね~疲れちゃって~」

何ですって!?ヤバいヤバいヤバい!私の仕事と決まっている訳ではないですが、私がやらないと厄介な事になる。

自分がどれだけ疲れて大変だったのかを、母は延々と喋り続けます。

その台詞を浴びながら、逃げる様にまだ少し残っているという部分の雪掻きをしに外へ。

あぁ、失敗した。

時間関係無くいつもいつも積雪の様子をチェックして、早朝やればいいやではなく、積もったら直ぐやらなければ。

一センチでも雪掻き。
くどくど言われるよりはマシ。

と思ってやってきたのに、間に合いませんでした。

「疲れちゃって駄目なの~🌼もう本当に大変なの~🌼もう出来ないの~🌼」

…………………………。


これを聞かない為に、

また外を眺める。


          ❄ ⛄      👻