毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

仮綴じの自分史①

生きた時代の差も難関になっている理由かもしれない。

虐待があった事さえ認めて貰えない、今でも死に追い込まれる傷なのに父は「可愛がって育てた」と。

きつい叱責・叩くなど体罰は当たり前の時代を生き抜いて造られた自分自身を疑う事は簡単ではないだろう。            加害行為を認めるという事は父自身が自分と自分を教育・指導した大人達を全否定しなければならない。

自己否定は辛いもの、自分が無価値化されてしまう。                   正しいと思っていた証の様なものを失ってまで父はこちらに寄り添う訳が無い。

 

自分史が崩れ砕け散る、怖さ。

 

              (続く)👻