前に〔虐待と休日〕という回で、大型連休中、普段虐待に遭っている子供達はどう過ごしているのだろう……心配している、という内容の文章を書きました。
この〈連休中の子供〉の事を、テレビ番組で少しだけ取り上げていました。
少しだけなので全体像は全く見えていないに等しいのですが、
期間中子供の自殺が急増した、
僅かな逃げ場(学校など)も失った、
うぅぅ…やはり、子供達は窮地に陥っていた。
自ら命を絶った原因は、家庭や学校や友人関係など様々あると思われるので、虐待だけを根元には出来ない。
でも子供達は確実に居場所を失った。
虐待する人、される人が長い時間一緒にいる事になる。
番組ではそんな子供達の為に、《居場所を作る》という取り組みが紹介されていました。
お金が無くても行けて、食べ物🍩もある。
そういう逃げ込める、若しくは生命を維持出来る場所が、たくさんあればありがたいですね。
もしこれからそういう場所が多く作られたとして、
自らそこへ行ける子と、行けない子が出てきてしまう。
家に親がいなくても、外出を禁止されているかもしれない。
虐待をする為に、親が外出を許可してくれない。
出掛けてくる、なんて言ったら酷く怒られるから怖くて言えない。
何処かへ行く、なんてそもそもそんな自由は無い。
とか…。
まだまだ、知り得ない世界。
過ぎた大型連休の話ですが、
もっと知っていったら、
更に恐ろしい現実を目の当たりにするんだろうな…🔍👻🌁