まるで、合わない靴を履いているかの様に、上手くいかないのですよ…。
一つの事を出来るまでに人一倍時間が掛かる子もいる。
待っていてくれるならいつか出来る様になる可能性があるけど、
学校は待ってくれない。
感覚過敏がある子は、書道の時間、墨汁の匂いに堪えられず教室にいられなくなるが、ただの我が儘だと見られ、授業を妨害する困った生徒だと思われる。
嗅覚過敏があれば、墨汁の匂いが何十倍もどギツく感じ気持ち悪くなるのを、
誰も理解してくれない。
身体に軽微な特性がある子は、動きがみんなと少しズレたりして、浮いたりします。
わざとじゃないんです。頭では同じ様にやっていますが、腕や足に上手く信号が伝わらないという感じ。
それらの生徒は、ストレスと共に学校生活を送る。
誰も理解してくれず「ちゃんと真面目にやりなさい」と先生に注意され続け、みんなに馬鹿にされたりいじめられたりしたら、
学校に行きたくないと思っても、
不思議ではありません。
私は勿論、合う靴が無かった様です。
先生方も、何でも出来る子も、
たまには合わない靴を履いて生活してみるとか…。
すげぇ歩きづらいから❕
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