存在が不愉快だ。
と、思われた事がありますか。
言葉で、態度で、気配で、
周りの人は、示してくる。
今では表現方法や捉え方が幾つかあり、〈お前の存在が不愉快だ〉と伝えてくる人に対して、
こちらの気持ちを表すもいいし、
反撃するもいいし、
距離をとるのもいいし、
内で解決するもいいし、
[この人は何故こんな人間になった]のかを研究するもいいし、
内省してもいい。
それらが出来るのは、大人だからだ。
子供は、自分に向けられた〈お前の存在が不愉快だ〉という言葉を、態度を、気配を、
そのまま全て受け止める。
特に、何度も何度も何度も示されれば、
自分は人を不愉快にする無価値な人間だ、と認識する。
人格など容易に、空洞化していく。
危険な空洞。
何を詰め込むかによって、
未来が変わる。
(続く👻)