敢えて思考を絶望の中に堕とす。
あの苦痛を何故忘れてしまうのか、
結局自分のものではないからか。
今は亡き存在を胸が震える程想う、
そんな人々の心を見聞きした時、
想ってくれる人がいない、今は亡き存在もあるのだろうと思う。
ごめんねと泣きながら手を合わせてくれる、
好きなお菓子を供えてくれる、
普段通り話し掛けてくれる、
そんな人がいない、今は亡き子供達。
どうしている?
まだ死んだ事が無いからわからないけれど。
苦痛が癒える前に最期を迎える、
という事を考えよう。
虐待を受ける正当な理由など存在しない。
それでも受けた、無惨に。
殺されてしまったら救えない、
でも、生きている時も助けて貰えなかった。
生まれたら、世界は絶望だった。
そんな子供達。
きっと、絶望という名も付いていなかった苦痛の日々の中にいた子供達に、
少しでも近付きたい。
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