いつも窓から外を眺める早朝、
海猫が飛んでいる。
部屋に居ながらにして船に乗っている気分になる。
遊覧船、私も乗った事がある。一般人なら仕事や使命で乗らないであろう、ただただ楽しむ為の海の上。
事故が起こるなんて胸が苦し過ぎてどうにもならない。
その時を想像しようにも近い状況にもなった事が無く、
意識がはっきりしている間、
必ず助けが来てくれると信じていたのではないかとか…、
想いを馳せるが、わからない。
大切な人、自分よりも何とかしてこの存在だけは守りたい…、
想像していたら涙が滲んで来ました。
全然、その時の現実はわからない。
会社も国も杜撰だった。
責任を負う・取る術があると言うのか。
辛い。
海猫が鳴いている。
目を瞑ったら、
ここは海の傍ら。
🐚👻