頭と性格が悪いのならせめて、ルックスが優れていれば良かったのですが、残念な事に褒めどころがありません。
父に天然パーマと短足な事をずっと馬鹿にされ、自分は醜いのだと子供の頃から理解していました。なので、
髪の毛がストレートになったら、
もっと痩せたら、
化粧をしたら、
オシャレな服を着たら、
少しはマシになるかも！と思い、大人になるにつれ徐々にそれらをやっていきました。
まずは髪の毛、ストレートパーマ･縮毛矯正を繰り返しても真っ直ぐにならず心が折れかけたところ、夜の店の同僚の天パ仲間に誘われ、然もない床屋で生まれて初めてサラサラストレートになりました。
太ったり痩せたり、でもそこそこの45キロくらいになったりもしました。
化粧もしてオシャレな服もたくさん買いました。
それら全てやってみて……
鏡に映る私は、変わらず醜いままでした。何をやっても意味がない。行動も考え方も「よし、これでいい」と納得する事が、もう出来ないのです。
自己肯定感を持っている人って、持っている事に気付いているのかなぁ？
自己否定の塊には、代替品でもいいから肯定感に似た物が欲しいと無意識に思ってしまうから、いろいろ枝分かれしてその中に「依存性になる」事も含まれそうだなー。男、酒、ギャンブル、薬物、整形、その他限りなく。何故か私は依存性らしきものにならなかった。自己否定も半端なのかもしれない、情けない。
あなたの矜持は何ですか？
「･･････････」
そんなのある訳ねぇぇ😠
