毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

落ちこぼれ・浮きこぼれ・それ以外

小学生時代、休み時間は外で遊ばず教室内でマンガを描いている方が好きな子供でした。所謂完全に⬇イケてない⬇方のグループに属するタイプ。同じタイプの子と地味につるんでいました。
勉強ダメ、運動ダメ、器量ダメ、ならばマンガを描く才能が凄くあったのか!?という事は全く無く、父にマンガを描く事を激しく馬鹿にされ、それから一切描いていません。

落ちこぼれ人生しか歩んでいませんのでそれしかわかりませんが、当時顔も可愛くて勉強も出来て性格も悪くないそこそこのお嬢様が、クラスで少し仲間はずれにされていました。これが〈浮きこぼれ〉という事かな??違ったらごめんなさい。に、してもこれはこれで辛い。
その時は泣いているその子を、私含めたイケてないグループが慰めていたんですけど、私限定にして言えば私の様な落ちこぼれに慰められてもねぇ、益々惨めになるよねぇ…。

こんな落ちこぼれのくせに、お誕生日会など開いて結構な人数家に来ていました。お泊まり会もやりましたね。きっと断ると厄介な事になるぞ的な空気があったんでしょうね、面倒な嫌な子供でした。

〈落ちこぼれ〉
浮きこぼれ
〈それ以外〉
何の取り柄もない私には、〈それ以外〉の人が輝いて見えました。
集団の中であぶれるという事は、恐ろしい事です。大人になれば自らあぶれたくなる場合もありますが(組織に従うのが馬鹿らしくなるとか)、学生時代はただただ怖いですよね。
良い意味のありふれた人間には憧れてしまいます。

落ちこぼれ過ぎて劣等感をパワーに変えられない(見返してやるぞコノヤロー💢みたいな)。
でも才能ある人もそれなりに苦労するのだろうか。

鈍感な人が一番いい様な気がしてきた。


落ちていても出過ぎていてもこぼれてしまうなんて、

めんどくせぇ世の中だな😫