父は、私の欠点を見つけるのに必死でした。よくまぁ、有る事無い事探してきては怒ったりニヤニヤしたり。
私は欠点だらけなのでよく目に付くでしょうが、たくさんあると思われる父のストレス、それを解消するにはまたたくさんの、私を蔑むネタが必要となります。
努力家の父、頑張って私を見下しました。
こういう、欠点ばかり指摘する人、他人を見下す人というのはどういう人間か。それはもう知っている人も多いでしょう。
すごーく簡単に言うと、劣等感の塊。
誰かを自分より下にして、「コイツより俺は上の人間だ!」と思いたい。そうする事でしか、自分の価値を見出だせない。
ここで疑問が。
罵る相手が比較的上にいる人間ならば、その人を見下せば自分が上がった様に感じるでしょう。
しかし、私の様な底辺の人間の上に立ったところで、価値など上がらないと思うのですが。小さな子供~十代半ばですよ、いい大人が子供を蹴落として「やったーー!コイツより俺は偉いんだーーー!」と。
という事は、切ない話ですが、父もかなり低い位置にいたと思われます。
父は必死で、私の上に立とうとしていました。
蔑む相手は私で良かったですか?価値を上げる為には足りなかったですよね。
・・・・・っていうか。
父を、こんな風にしたのは誰ですか❗❗❗
いろんな分野の〈加害者〉の方に目を向けると、辛過ぎる人生が露になっていきます。
誰が父を壊したんだ❗
歪みがこっちに回ってきたじゃねーか。
一体、悪者👿は誰になるんだ❔❔❔