人に言われて初めて気付く事。
「〇〇ちゃん（私）って身振り手振りが可笑しいよね」
え、そうなの⁉そんな変な動きになってた⁉
言われて初めて知った訳ですが、どうでもいい内容なので気になりません。
ある日こんな事も言われました。
「〇〇ちゃん（私）の髪の毛傷んでる～、」
ここまではいいんです、本当に傷んでいたので。問題はこの次。
「可哀想～、凄く可哀想～」
・・・・・。
そう言われて初めて、気付きました。誰に何をどう酷く言われても「その通り」なので余り気にならない方ですが、〈可哀想〉と言われ、私は嫌な気持ちになってしまいました。
〈可哀想〉と言われる・思われる事に抵抗があるのだと、その時初めて知ったのです。
結構簡単に言っちゃう言葉ですよね。私もきっと悪意無く言っていたと思います。
でも気付いてからは、出来るだけ〈可哀想〉と面と向かっては言わない様にしました。人を余計に嫌な気分にさせたくないので。
可哀想。
不思議ですね、何故嫌なのだろう。
脚が太いとか、誰かと比べて私の方が顔がデカいとか言われても、「見たまんまじゃねーか😒」という感じでしかなかったんですけど。
でも不幸ネタを話して「ねぇ、可哀想でしょ⁉」と同情を強要した事もあった様な。
勝手ですよね。何となく、見下された気持ちになるのかなぁ。
元々、下にいるから気にならない筈なんだけどな😅
