ちょっと前に〔想像してみましたが〕の回で、〈わざわざ想像した事〉を書きましたが、
時に、私を無視して、脳が勝手にストーリーの創作を始めてしまいます。
始まりました、作り話なので気にしないで下さい。
ーーーお母さんを助けられるのは、私しかいないーーー
学校で、イジメに関するアンケートがあった。
私がお父さんから暴力を受けているのが明るみになれば、お母さんも一緒に助けられるかもしれない。
お母さんはもう、お父さんに抵抗する事も、SOSを発する事も出来ない。
だから私が、「助けて下さい」と言った。
上手くいかなかった。
それでも自分が酷い目に遭っている間は、お母さんは大丈夫。
堪えなければ、頑張らなければ、
お母さんを助けられるのは、私しかいないんだから、
しっかりしないと、
眠いなんて、冗談じゃない、
……あぁ、もしかして、無理かもしれない、
ごめんね、お母さんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すみません、不謹慎ですね。
虐待を受けている子は、実はSOSを発する事が非常に難しかったりするので、
「助けて」と言えた子供達は、何故その勇気を出せたのだろう…と思って。
自分自身じゃなくて、
誰かを守りたかったから、
恐怖を押し退けて、SOSを発した…………
というストーリーが、脳内を廻っていた。
申し訳ありません❕👻💦