高確率でとある場所に蜘蛛がいるとわかっていて、数日に一回（短くて二日に一回）必ず見なければならない。
忍耐力の問題なのか、
何処まで堪えればいいのか、
そこら辺にいる虫の中で一番苦手なので、
私への拷問なら充分成立している。
怖過ぎて駆除も出来ない。
見ずに視線を外せば、誤って踏んで👣しまったり、足を登って来るかもしれないという恐怖で、
逆に目を離せない。
嫌なのに、
何度も何度も見た。
ストレスが蓄積していった。
ついに、身体中の表面を蜘蛛が這っている錯覚に襲われ、それが続く。
もういい、
もう沢山だ、
限界。
私は、やるべき事を一つ放棄した。
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家の玄関の外のマット、掃除の為に持ち上げると、マットの下にごしゃ……と蜘蛛がいらっしゃる。
それでも頑張ってホウキで殺さない様に吹っ飛ばして掃除を続けてきましたが、
もう無理❗❗❌
もう出来ませんと、母に断りました。
私は本当に使えない人間です⤵。
しかし、大人になるとこうやって断る事も出来てしまう。
子供の頃にそれが出来ていたらなぁ……。
🐜🐌🐛🐞🐝🐸 👻🎵
