幼い子供も自ら助かる術を身に付けなければならない。
大昔から様々な分野で大人から子供へ伝えられてきた。時代が移り変わるとその内容も変化し新たに加わるものも。
〈大人は危険〉だという事を教えるのは難しい。数十年前は知らない人だけ避ければ良かったのですけれども、今は知っている人も身内も危ない場合があり、安心安全な人を一人一人教えたとしてもその中に加害行為をする者がいる場合もある。
全てに善悪どちらの可能性もあるなんて子供にどう伝えればいい、恐怖と不信を煽りたくはないのに。
しかし助かる為には最後の砦、
ーーー己で己の身を守るーーー
それには出来る限り知識は持っていた方がいい。
車に閉じ込められたらクラクションを鳴らし外に伝える。 これは今は周知されていると思うが、歩ける子供は自分で運転席まで行って存在と生命を主張出来る。
危ない場所や物による被害を防ぐ為にいろいろ得たい術。
しかし一番危険なのは人間(と私は思っている)。
明解な悪意が無くてもあっても人と人の間には加害・被害が生まれる。
なので子供も最後は自力で生と無事を掴み取る事が可能になれば。
と、理想の世界をつい想い描いてしまう。
いや本来は大人が子供を守るのですけれども、守らない・攻撃を加える大人もいるのが現実なので、
究極の話、致し方無い、
自力よ。
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