毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

インナーチャイルド

「助けて」
と、誰かが言っています。
夜ベッドに入った時、朝起きた時、歩いている時、景色を眺めている時、笑っている時、食事をしている時、ボーーッとしている時、いろんな時、「助けて」と、誰かが言っています。口に出すより心で呟いている感じが多いかもしれません。誰かに対して言っているというよりは、暑い日に無意識に「あつい…」と呟いてしまう様に思わず出ている感じです。

私が自分で気付かず言っているのでしょうか?でもごくごく稀に実際口に出てしまうので、やはり私ではありません。
では前に〔離人感〕で書いた様に、もう一人の私が言っている?それはない、今私は一人しかいなくて、もう一人は見えていない。

「助けて」

「誰?」

随分辛そうです。悲鳴の様なものではありません、魂からの静かな静かなSOS。

私は日常的に脳を騙していたので、普通の日常をおくりながら、どんどん〈歪み〉が生じている事に気付いていませんでした。
そんな私に、唯一警鐘を鳴らしていたその[誰か]。

結構前ですが、知る事が出来ました。

三者でもない、オバケでもない、大人の私でもない、

幼い私。

辛いと思っていない体で生きている私に、潜在意識から子供の私が。

独立して大人になれないまま、ずっと苦しみ続けている子供のままの私が。

助けて 助けて 助けて・・・・・・・・。


ごめんね。こんな熟女になるまであなた(幼い私)をほったらかしにしてしまった、だから歪みが大きくなり過ぎて、もう元には戻れない。

でも、SOSはちゃんと受け取りました。
今更だけど、助けに行きます。
今向かっている途中だから、待っててね。
必ず行くから、待っててね。


ーーそれが、親への逆襲なんだねー😄
何度も言うけど、逆襲っていったって可愛いモンだからね、何処まで[虐待]というものを理解させるか、地味な作業です。

幼い私には、本当に悪かったと思っています。
「ごめんね」と、今も何度も謝っています。
「もう大丈夫だよ」と、いつか言ってあげたい。


ちなみに、日々何気なーく呟く言葉、今の私は👿エグい👿言葉を呟いております😅