「忍耐」って、ずっと良い言葉だと思っていました。辛くても諦めず、堪えて頑張るんですよ。
何事も中途半端でやる気の湧かない私ですが、それでもずっと、堪えてきました。
小学生の頃、風邪の様な症状で体調が悪く、朝ごはんが食べられなかった時、母親に激しく責められました。
「何なの、何処が具合悪いの、頭が痛いの?お腹が痛いの?何処が痛いの、言いなさい、早く言いなさい!言いなさいっ!!」
私の耳元で、ヒステリックに責め続けます。具合が悪い、助けて欲しい、でも[体調を崩すと激しく怒られる]と脳にインプットされているので、何も言えずフラフラと学校に行くのです。母のイライラしたヒステリックな声に怯え、屈服するしかなく、堪えました。
父親にどれだけ蔑まれても。
私が知能指数が低いから、短足だから、拾われた子供だから、堪えました。
イヤラシイ言葉を吐かれても、私がイヤラシイ言葉を言われる様な人間だから、堪えました。
堪えてしまったから。
自分は価値の無い人間だと脳にインプットされました。
大人になれば、「そこ堪えるところじゃねーから❗」ってわかるんだけどね。
それと母も仕事をしておりましたので、朝のチョーー忙しい時に私がメシ食わねーわ、はっきり意思表示しねーわで、嘸かしイラついたでしょう。
父は・・・何なんでしょう❔❔❔
まぁとにかく、忍耐も臨機応変にした方がいい。
壊れちゃうからね。
壊れて、父の様な人間が出来上がってしまった。
そんな人間が世の中にいーーーっぱい。
私には何の力も才能も価値も無いから、助けてあげられない。
という事で、
✨堪えるの止ーーーーめた❗✨
(願望ですが😅)