十二歳頃の話。私は友達と自転車🚲に乗って遊びに出掛けていました。
確かにその日、家族から「外食に行こう」と言われましたが、友達とは前から約束していたので、普通に断り、自転車🚲を出して一人家を出ました。
良く晴れた☀サイクリング日和。二人で街を走ってみたり海🚢の方に行ってみたり。
海🚢は青のキラキラ✨、
草木🌿は緑のキラキラ✨、
深呼吸は透明なキラキラ✨。
家族の事は一時、忘れています。
一人の男性が声を掛けて来ました。母が勤める会社の偉い人(母よりずっと若いですが)で、会った事があったので何となく私の顔を覚えていた様です。
「あれ❔他のみんな(私以外の家族)食事🍴してたよ❔」
そちらグループとも会った様です。そう言われても返事の仕様がなく、適当にやり過ごしました。
その男性は終始、怪訝な表情。
何故一人家族👪から外れているんだ??とでも思っていそうな顔。
不良娘に見られたかしら💧
単に先に友達と遊びに行くと決まっていたからだよー。
それと。
家族から外れて行くのは、私にとっては自然な事だった。
家庭の内部は見えないから、その男性には私の姿が異質に映ったのでしょうね。
あっという間にキラキラ✨は終わったのでした✨💨👻