毒親への返報

毒親や虐待をメインに書いています。

君が在る

姿形があるのと無いの差は認識している、                       けれど、存在はいつも変わらず傍にある。                       永眠とはどういう事だろう、そこに届くまでは知り得無い。                                   残された者の方を経験中、驚く事に七年経った今も薄くならず全てが鮮やかなまま。                        忘れていくとか思い出になるとかと違う、                       一緒にいる感じ。                                                       君は冬が似合う。凍えた空間に佇み私を温めてくれる。                                     感触を描いて、                                   温もりを付けて、                                  声を寄せて。                                                         私の人生には何も無く虚しいものだったと言い切れないのは、                                                       君があるからだよ。                                                                 ✨ ❄ 🐾 👻 ✨